温室の中に「次世代の太陽電池」を設置します。農業と発電を同時に実現する挑戦、いよいよ今夏へ。

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ここまでの経緯

このプロジェクトは、2021年から構想をスタートしました。当初従来型をハウスの前にソーラーシャアリングで施工しようと思っていましたが、ペロブスカイトの可能性に賭けて4年と半年

待ちました。 ようやく施工することができることになりました。 補助金なし全額自腹ですが

私はこれが一番だと思っています。 なぜなら失敗できないからです。後ろはいつも崖です。


当初から「自分たちの農場で本当に試してみなければ、農家さんに誠実な提案はできない」という思いが出発点です。4年かけて技術調査・メーカー選定・設置設計を進め、いよいよ今夏の設置工事に向けて最終準備に入っています。


2021~2024年 


技術調査・パネルメーカー選定


国内外のペロブスカイト動向を調査。農業用途に対応できるフィルムパネルのメーカーを選定。


2025年


設置設計・データ収集計画の策定


温室内の高温・多湿環境への対応設計と、発電量・作物生育の記録体制を整備。


2026年春〜夏(現在)


最終準備・設置工事へ 進行中


資材の手配・工事スケジュール調整を進めています。設置完了後はすぐにデータ計測を開始します。


2026年夏以降


実証データの記録・ブログで発信


発電量、電気代削減効果、作物生育への影響などを順次レポートします。


農家が気になる3つのこと

作物への日照は大丈夫?


透過型パネルを使うことで、光を通しながら発電できます。遮光率はパネルの種類や配置で調整可能。今回の実証では作物への影響もしっかり計測・記録していきます。


温室の高温・高湿環境に耐えられる?


ペロブスカイトパネルの温室内での長期耐久性は、まさに今回の実証で検証するテーマのひとつ。現場での実績データを積み上げることが、地域農家への信頼できる提案につながります。


コストはどうなの?


設置費用・発電量・電気代削減効果は、実際の数字が出てからこのブログで正直にお伝えします。補助金制度との組み合わせも引き続き調査中です。